オーロラについて徹底解説!part1
MOI ! shunです.
いよいよ今週末,人生初のオーロラ鑑賞に出かけます!今からワクワクしてます.果たして見ることができるのか...
よくよく考えてみると,僕はオーロラについて
「寒いところで見られるきれいな光」
くらいの認識しかありません.そんな小学生並みの知識しかないのに見に行ってどうする!ということで,オーロラについて軽くまとめてみました.part1では,オーロラがどのように発生するのかについて調べたものをまとめます!小学生でも分かるようにまとめたいと思います!そうでないとボロが出そうなので(笑).
オーロラってなに?
Wikipediaによると,
「オーロラ(英: aurora)は、天体の極域近辺に見られる大気の発光現象である。極光(きょっこう、英: polar lights)ともいう。」
だそうです.つまり,光っているのは大気ということになります.極域付近で見られるということで,南極付近でも観測できます.南極は行くのが大変なので,よりアクセスしやすい北極域での観測がメジャーなんですね!
ところで,この極光っていう呼び方かっこいいと思いませんか?ロマンを感じずにはいられませんね.
で,肝心の発生原因について説明します!
発生のメカニズム
メカニズムは次の通りです.
1. 太陽で爆発(太陽フレア)が発生.
この太陽フレア,1日に3回くらい起こる太陽系最大の爆発現象です.太陽の活動が活発なときに,太陽の黒点の付近で起こります.
2. 太陽風が地球の磁気圏とぶつかる.
太陽フレアによって,地球に吹き付けられた太陽風が地球の磁気圏を乱します.その結果,太陽風は二手に分かれ,地球の両極に流れ込みます.でっかい地球という磁石に引っ張られているんですね.
3. 両極で太陽風が大気と衝突
北極と南極に流れ込んだ太陽風は,地球の大気と衝突します.この衝突によって発生した光がオーロラなのです.
ではなぜ太陽風は両極に流れ込むのか?
太陽風はプラズマ粒子という物質でできています.これが地球の磁気圏とぶつかり,それに引っ張られるのです.
で,このときにぶつかった分子ごとに決まった色で光ります.窒素なら青,酸素なら緑や赤,といった感じで.
簡単にいうとこんな感じだそうです.
次回は,オーロラ鑑賞の方法について調べます!MOIMOI !